響痛は骨折の証？

左3指末節骨を骨折しました！

しゃがんだ際、地面に置いた手指に自分の膝をついて負傷（汗）

今回、これは骨折していると感じました。

その理由です。

①受傷後すぐ腫れた。

②血の気が引く感じがした。

③何かにあたったりすると、響く痛みがある。もちろん叩打痛あり。

④翌日、皮下出血。経過と共に別場所にも皮下出血。

特に、④の音叉を叩いたような響く感じの響痛（命名しました）は独特で、骨痛めた感ありありしました。

修行時代、師匠が打鍵機で華麗に骨折の鑑別診断をしていたのを思い出します。

響痛は骨折の証かと実感しました。

この体験、指と他の部位では違いはありますが、

骨折の鑑別診断に参考にして頂けると幸いです^ ^　

以下、経過です。

4月24日（受傷日）

受傷直後から、腫れ、熱感、3指末節に圧痛、叩打痛。運動障害なし。

血の気引く感じ、骨折の可能性感じる

テーピングで固定。アイシング。

土曜日だったので、やってはいけない飲酒敢行！

4月25日

熱感はおさまる。皮下出血、圧痛、運動痛。

痛み強いので、包帯固定。

※飲酒したわりには、腫れひどくなりませんでした。以前、肉離れした時や膝の靭帯損傷の時の方が飲酒腫れはひどかったです＾＾

4月26日

皮下出血受傷部位とは別にMP背側、PIP掌側にもあらわれる。

師匠の元へ

超音波エコー診断により

左第3末節骨骨折判明🦴

こちら、受傷から17日後のエコー画像です。
受傷直後より、むしろ骨折線はっきり出てきました。
臨床上こういうことよくあるんですよね。

PS

最近、注意力散漫のようです。

実は、一月ほど前にも、しゃがんだ際、テーブルの角に尾骨を勢いよくぶつけ負傷しました。

これも、骨折してました（汗）

一つ一つの動作を大切にしないとですね^ ^