• 手技療法や健康に関すること。それ以外でも自分で経験して役に立ったと思えることを発信しています。

    「売れるコピーライティング単語帳-神田昌典、衣田順一著」

    ―稼ぐコピーライティングで用いる、2000フレーズを集めた、初心者からプロまで、一生使える単語帳―

    こちらの本を読みました。

    早速活用していますので、紹介させて下さい。

    動画ではこちら

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    文章を書くのって難しくありませんか?

    私は苦手です。

    SNSやブログで、最近情報発信しているのですが…

    文章が下手すぎる。書くのが遅い。

    何より、読んでもらえてなさそう。

    「読んでもらえる文章の書き方を身につけたい」

    「さらには、刺さる文章を書けるようになりたい」

    そんな想いで手に取りました。

    そもそも、人格や内容自体の問題もあるのですが( ;∀;)

    それは、さておき。

    結果

    ①文章の構成と言葉を引き出せる、教科書になりました。

    文章を書くには、言葉と構成が重要な要素で。構成×言葉=反応率とのことです。

    ②人に行動をおこしてもらう為の文章の書き方が学べました。

    心理学、行動心理学の用語が多々出てきます。これらをコピーライティングの手法に結びつけ説明してくれています。

    心理学も学べる本です。

    読んでもらえる文章を目指す上で、必要な本となりました。

    それから、私の目的はさておき、この本。

    膨大な経験と試行錯誤の実証から導き出された極上のエッセンスが惜しげもなく入っていると感じます。

    本の制作上、とってつけたような部分が一切無いです。

    数ある著作の中の一冊というより、集大成なのではないでしょうか。

    これで、1,780円。すごいですよ。

    内容を少し紹介させて頂きます。

    大きくは、2部構成でなってます。

    総論的な部分。

    コピーライティングの基本、エッセンスが書かれています。これは各章にもあります。

    心理学、行動心理学をコピーライティングの手法に結びつけ説明してくれています。

    単語帳としての部分

    コピーライティングでよく見る単語が667語、フレーズが2,000。

    単語の一つ一つに、説明があります。

    その、フレーズ(実際のコピー事例)がひと単語につき3つあります。

    PASONA(後述)ごとに分類、さらに手法を分類してあります。

    例えば

    「間違えだらけの〜」「〜の物語」「効果的な方法」「おまかせ下さい」「〜でお悩みの方へ」「今すぐ〜して下さい」

    これらから、またはこれらをヒントに自分の単語をあてはめるといった具合です。

    「本を活用するのに幹の部分」

    ・人を動かす構成、PASONAの法則 

    次の順番になる。

    Problem(問題)…買い手が考えている「痛み」を明確化する。 

    Affinity(親近)…売り手が、買い手の「痛み」を理解し、解決する術を持っていることを感じてもらう 

    Solution(解決)…問題の根本原因を明らかにし、「解決」へのアプローチ法を紹介する。 

    Offer(提案)…解決策を容易に取り入れられるように、具体的な商品・サービスの「提案」を行う。 

    Narrow(絞込)…解決策が功を奏して、購入後、満足いただける買い手の条件を「絞込」む。 

    Action(行動)…「痛み」を解決するために必要な、具体的「行動」を呼びかける。 

    このエッセンス はいうと。

    ①他人の「痛み」( Problem)を 

    ②自分の「価値」( Offer)によって 

    ③「解消」(Solution)する。 

    ・これを、私が今書いている本紹介にあてはめてみました。

    P

    文章が苦手な人は多いはず、投げかける。

    A

    自分の「痛み」として、文章が苦手なことを伝える。これは私以外でも「痛み」としてあてはまる人がいそう。

    さらに「痛み」の本質=「読んでもらえる文章の書き方を身につけたい」ということを見出してみました。

    S

    この問題に関して、私には解消できる価値は直接はないです。

    本を紹介すること。この本は問題の解決になることを内容として入れ、それを価値としてみました。

    O

    この本が、文章が苦手な人の解決策になることを自分の経験から提案。

    この本を読んで、やってみたこと、少しでも解消したことを、こうして書いてみました。

    N

    メッセージは私のような、文章が苦手な方に絞りこんでみました。

    終わりに

    読み終え、活用している今も文章は苦手です。

    それでも、読んでもらえる文章を身につける為の教科書を手に入れて、文章の小学校に入学した気持ちです。

    何より文章を書くのが楽しくなりました(^^)

    それと、文章文章と言ってきましたが、それより文章を書く前に大事なことは

    PMM (Product Market Matching)

    マーケティングにより、製品とサービスを顧客に合わせる。

    これが、PASONAの法則 より重要ということです。

    この本の出版記念セミナーで著者の先生らがおっしゃってました。

    コピーライティングを学びたい方はもちろん。

    私のように、「文章を書くのが苦手」「読んでもらえる文章を書けるようになりたい」

    そんな、あなたがいれば、この本は役に立ってくれるのではないかと思います。

    長文になりました。最後まで読んで頂きありがとうございました。

    著者の神田昌典先生、衣田順一先生に感謝を込めまして。

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