• 手技療法や健康に関すること。それ以外でも自分で経験して役に立ったと思えることを発信しています。

    受験、各種試験の多い時期ですね。私も先日ありました。

    合否はまだわかりませんが、自分の実力は100%に近い形で出せました。

    今回も手技療法とは違う投稿になります。

    私は社会人になってから、5回、国家試験を経験しています。

    試験当日に実力を100%近く、出し切る方法が確立されてきました。

    その方法とは

    「アスリートのように当日に体調(脳調)をピークにもっていく」

    勉強したこと。記憶としましょう。記憶は記銘、保持、想起の3段階に分かれます。

    記銘とは取り込み、保持は保存、想起とは保存されていたものを引き出すことです。

    試験当日、いかに想起を促すかということになるかと思います。

    「私がやった具体的な方法」

    ・2週間前

    毎朝、同じ時間に起きる。日内リズムを整えます。

    ・1週間前

    食事の量を少なめにする。やや飢餓状態の方が頭は冴えるようです。腹八分や1日2食にします。

    ・小麦を断ちます。グルテンフリーです。個人差はあると思いますが、私は冴えるようです。

    ・当日朝

    体操をする。会場まで、20分くらいは歩く。身体を活性化させます。

    頭や目のツボを刺激する(百会、攢竹など、)。

    気持ちを鼓舞する音楽や想像をする。ラグビーニュージーランド代表のハカ等。

    ・会場

    ここでも体操をする。

    ・着席

    瞑想をする。私の場合なんちゃって瞑想ですが、気持ちが落ち着き、頭に透明感が出てきます。

    ・試験開始

    一斉に下を向いた人達を尻目に、30秒ほど会場を見上げ余裕をかまします。

    ・昼休み

    体操をする。食事はしませんが、健康ドリンクや野菜ジュースで糖分を補給します。

    ※これで、午前中は脳がかなり活性化しました。ただ午後になり脳疲労をおこしたようでケアレスミスをいくつかしました。

    昼休みにも勉強したのですが、ウォーキング等をして午前にフルパワーで回転させた脳疲労を回復させた方が良かったかもしれません。

    あくまでも私のやり方です。

    個々で、やり方はなんでもいいと思います。

    勉強に集中し過ぎ、体調管理をなにもしないで挑むのは先に述べた想起を促すという観点からもったいないと思います。

    これから試験を受ける方、お子さん等が受ける方の少しでもお役に立てればと思います。

    最後まで読んで頂きありがとうございました。

    努力したもの(実力)を出しきれますように!


    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    CAPTCHA